戦国魂ブログ

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9月30日放送の歴史秘話ヒストリアは傑作選「オラたちの関ヶ原 〜天下分け目の合戦VS.農民〜」(NHK様)

本日放送の歴史秘話ヒストリアは「オラたちの関ヶ原 〜天下分け目の合戦VS.農民〜」です。傑作選ということで再放送となりますが、ご覧になられてない方はぜひご覧下さい^^



【下記は番組HPより】
天下分け目・関ヶ原の戦い当時、戦場一帯にいた住民はおよそ2千人。平成21年、関ヶ原の検地帳を手がかりとした調査が行われ、武士目線では見えない“地 元民の関ヶ原”が浮き彫りになりました。この調査成果や遺跡、伝承にもとづく農民たちの生き残りのドラマを通した、もう一つの関ヶ原合戦。

『歴史秘話ヒストリア』
本放送:平成26年9月30日(水)22:00〜(NHK総合)
再放送:翌週水曜16:05〜
※放送時間変更や休止の可能性があります。
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10月4日(日)まで。特別公開「土屋家の刀剣」展(土浦市立博物館様)

今年の特別公開では土浦市立博物館様が所蔵する土浦藩土屋家の刀剣83口のうち国宝を含む8口が展示されております。そのほかにも「武田二十四将図」や錦絵「天目山勝頼討死之図」・「武田勢天目山討死之図」などもご覧になれますので、ぜひ会期中に足を運んでみて下さい^^

【下記内容は「土浦市」様HPより】
特別公開「土屋家の刀剣」を開催しています
土浦藩土屋家刀剣の中から、国宝・重要文化財を公開しています


※番号は、土屋家刀剣の資料番号です

1短刀「筑州住行弘」筑前 南北朝時代
国宝、五百貫折紙付。
2代藩主政直の正室幾宇子の父、松平若狭守康信(篠山藩5万石)の名で篠山藩4代信庸から贈られた。

2短刀「国光」(新藤五)相模 鎌倉時代末期
重要文化財、拾参枚折紙付。

3太刀「信房作」備前 鎌倉時代初期
重要文化財、百枚折紙付。
2代藩主政直が老中を辞任した際に、松平新太郎(池田光政、岡山藩31万5千石)の名で池田家3代継政から贈られた。

4太刀「守家造」備前 鎌倉時代中期
重要文化財、百参拾枚折紙付。
5代将軍綱吉が和田倉門邸(土浦藩邸)に御成りになり、2代藩主政直が拝領した。

5太刀「恒次」備中 鎌倉時代初期
重要文化財、参拾枚折紙付。
徳川光圀(水戸藩28万石)が中納言の位を授かり、その祝儀として水戸少将(綱條)から贈られた。

6刀無銘(来国光)山城 鎌倉時代末期
重要美術品、五百貫折紙付。
朝鮮来聘使諸事総管の働きにより6代将軍家宣から2代藩主政直が拝領した。

12短刀「来国俊」山城 鎌倉時代
重要美術品、貮拾枚折紙付。土田源左衛門から贈られた。

84 刀 金象嵌「影法師」 筑前 南北朝時代
土屋家の祖である土屋右衛門尉昌次が所持していた刀。土屋家に代々相伝されていた。

【その他の展示資料】
・鉄黒漆塗三石紋仏二枚胴具足(二代藩主土屋政直所用)・・・当館所蔵,市指定文化財
・武田二十四将図・・・当館所蔵
・錦絵「天目山勝頼討死之図」
・錦絵「武田勢天目山討死之図」

【会期】
平成27年9月9日(水曜日)〜10月4日(日曜日)



◆土浦市立博物館◆
住所:茨城県土浦市中央一丁目15-18
TEL:029-824-2928
開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:毎週月曜・祝日の翌日(祝日の翌日が土、日の場合を除く)

【アクセス】
<車>
常磐自動車道「土浦北」ICから10分
<電車>
JR土浦駅西口から徒歩15分

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10月12日開催。シンポジウム「真田家の歴史を紐解く真田家ゆかりの地交流会in松代」参加者募集中(松代観光推進機構様)

10月12日(月・祝)開催のシンポジウム「真田家の歴史を紐解く真田家ゆかりの地交流会in松代」の参加者募集が10月2日までとなっております。先着300名様とのことなので気になる方はお早めにどうぞ^^。

真田信之公生誕450年記念
「真田氏ゆかりの地交流会in松代」

日時:10月12日(月・祝)13:00〜16:00
場所: 信州松代ロイヤルホテル 

【第一部】
講演「戦国時代を生き抜いた真田一族」笹本正治氏(信州大学副学長)

【第二部】
シンポジウム「ゆかりの地にまつわる真田家の歴史を紐解く」 
コーディネーター:宮下健司氏(元県立歴史館総合情報課長)
アドバイザー:笹本正治氏(信州大学副学長 人文学部教授)
パネリスト:長野市長、上田市長、群馬県沼田市長、和歌山県九度山町長、大阪市大阪城天守閣館長

初代信之公生誕450年を記念し、NHK大河ドラマ真田丸放映に向けて真田氏ゆかりの地交流会を開催します。

〈同時開催〉真田氏ゆかりの地物産展12:00〜18:00

【お問合せ先】
エコール・ド・まつしろ倶楽部
〒381-1231
長野市松代町松代1502
TEL 026-278-0550
FAX 026-278-0551
http://matsushiro-club.ciao.jp

※最新の信濃毎日新聞様記事によりますと、希望者の方は松代観光推進機構様宛にファクス(026・278・2554)で申し込むとのことですが、一度お問い合わせの上ご応募下さいm(_ _)m
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9月29日(火)22:00より放送の『先人たちの底力 知恵泉』は「キャリアアップの極意「藤堂高虎」」(NHK様)

今晩9月29日(火)22:00より放送の『先人たちの底力 知恵泉』は「キャリアアップの極意「藤堂高虎」」です。

4月ごろに放送されました内容と同じものとなりますが、主君を10人も変えながらも一介の武士から出世していった高虎が32万石の大大名にまでのしあがった極意に迫る45分間となります。伊賀上野城をはじめ、全国の城づくりに携わった高虎の強みなども紹介^^
ゲストは作家の安部龍太郎さん、タレントの増田英彦さんなど。
お時間のある方はぜひご覧下さい!!^^

【下記は番組HPより】
およそ190センチの長身で、筋骨隆々だったという藤堂高虎。主君を何度も変えながら成り上がり、一介の武士から32万石の大大名にまで出世を遂げた戦国武将、藤堂高虎。「世渡り上手」「ゴマすり男」のイメージを持 たれがちな高虎だが、実は努力と信念の人だった。自分の能力を認めてくれる主君には忠義を尽くし、戦にも城作りにも非凡な才能を見せる。さらに主君にも部 下にも気を遣う、人間関係の達人でもあった。藤堂高虎から、厳しい現代社会を生き抜くキャリアアップの極意を学ぶ。


『先人たちの底力 知恵泉』 (NHK Eテレ1)
放送日:2015年9月29日(火)
毎週火曜 午後10時〜10時45分
毎週火曜 午後0時00分〜0時45分(再)
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平成27年度山梨学講座「山梨の文化と歴史を武田信玄から学ぶ」参加者募集中です(山梨県生涯学習推進センター様)

キャンパスネットやまなし連携講座である平成27年度山梨学講座「山梨の文化と歴史を武田信玄から学ぶ」参加者募集中です。全4回の講座となりますので、山梨在住の方はぜひご参加してみて下さい^^
【講座内容】    

【概要】  
武田信玄の信念から現代を生きる知恵を学びます。
【講師氏名】 
堀内 亨 氏(山梨県立ひばりが丘高等学校教諭)

【主催者】   
山梨県生涯学習推進センター
主催者ホームページ
http://www.manabi.pref.yamanashi.jp/center/

【開催場所】  
山梨県生涯学習推進センター交流室

【開催日時】
◆ 下記の日程で行われます。 
15/10/04(木)
15/10/15(木)
15/10/20(火)
15/10/29(木)

時間
14:00 〜 15:30

[対象者]
参加対象者:一般県民 
定員:各回70名 
参加可能地域:制限はありません
費用:無料

[申込方法]
以下の問合せ先から申込できます
ネットからの申込
https://www.manabi.pref.yamanashi.jp/apl_touroku.jsp?id=1508023107

[問合せ先]
山梨県生涯学習推進センター
メールアドレス
llcenter@yamanashi-bunka.or.jp

郵便番号 400-8501
住 所 山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階
電話番号 055-223-1853
FAX番号 055-223-1855

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参加者募集中です!10月17日(土)開催「玉縄城へ行こう、北条綱成に会おう、綱成の日」(玉縄城址まちづくり会議様)

10月17日(土)「玉縄城へ行こう、北条綱成に会おう、綱成の日」が開催されます。
参加者は現在募集中ですので、気になる方はぜひお早目にご応募下さい^^

【下記内容は「北条五代観光推進協議会」様Face bookページより】

10月17日(土)には、「玉縄城へ行こう、北条綱成に会おう、綱成の日」と題して、鎌倉市の龍宝寺(鎌倉市植木128)ほかでイベントが開催されます。
 後北条氏とゆかりの深い関東の名城・玉縄城をしのぶ行事に、ぜひ足をお運びください。

10月17日(土)の各行事
 <奉納 北条綱成 演武セレモニー>
 ・10時〜 龍宝寺本堂階段前広場 当日見学可能
 <玉縄城址遺構探索会>
 ・9時30分〜 龍宝寺山門前集合 事前参加申込制
  参加費500円(12時頃解散)
 <文化庁委託事業 演武と歴史シンポジウム>
 ・13時00分〜16時00分 旧石井家住宅 事前参加申込制
  参加費2,000円
※詳細及び申込み先は、主催の玉縄城址まちづくり会議まで
 電話・FAX:0467-45-7411
 電子メール:artbank21@nifty.com
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会期は10月4日(日)まで!福岡市博物館特別展『大関ヶ原展』(福岡市博物館様)

東京・京都に続き、8月上旬より福岡市博物館で始まりました『大関ヶ原展』ですが、いよいよ会期も残り僅かの10月4日(日)までとなっております!
福岡会場のみで展示されている品々も多数ございますので、まだご覧になってない方はお見逃しなく!!><

また「黒田家名宝展示」では、平成28年1月5日(火)〜1月31日(日) の期間で「圧切長谷部」が。平成28年2月2日(火)〜2月28日(日)の期間で「日光一文字」の展示が決まっております。お好きな方はこちらもぜひお忘れなく。。。!^^


福岡市博物館特別展 徳川家康没後400年記念「大関ヶ原展」

[概要] 
慶長5年(1600)9月15日、関ヶ原(岐阜県)において戦国史上最大規模の会戦がくり広げられました。わずか一日で決着がつき、徳川家康率いる東軍が、石田三成らの西軍を打ち破った天下分け目の「関ヶ原合戦」です。今年は家康没後400年目にあたります。これを記念して、関ヶ原合戦の全貌に迫る展覧会を開催します。
 合戦に参加した武将ゆかりの武具甲冑や、合戦屏風や絵巻等、これまでにないスケールで展示します。黒田如水・長政父子、毛利輝元、吉川広家、小早川秀秋、立花宗茂、鍋島直茂・勝茂父子、加藤清正、島津義弘といった名だたる西国大名が登場します。とくに黒田長政の活躍に注目です。長政は西軍の主力三成軍を撃破するだけでなく、事前の調略によって毛利軍の不戦や小早川秀秋の寝返りを実現させました。戦場をくぐり抜けた密書は必見です。水面下での駆け引きを生々しく彷彿させます。長政の活躍が家康を勝利に導いたのです。
 東西両軍の諸将はそれぞれの大義をかかげ、そして、自らの生き残りを賭けて合戦に挑みました。一方は勝ち残り、他方は敗れ去りました。本展覧会において武将たちの熱い生き様をご覧下さい。

[展示構成]
プロローグ 描かれた戦場
第1章 秀吉の死−再乱の予感
第2章 合戦前夜
第3章   決戦! 関ヶ原
第4章 戦後の世界、天下人への道のり
第5章 徳川家康の素顔

【福岡会場の主な展示物】
・『伊予札縫延栗色革包仏丸胴具足』[立花家史料館蔵]
西国無双とうたわれた猛将・立花宗茂の甲冑。大振りの胴で宗茂の体格のよさがうかがえる。

・『銀箔押一の谷形兜・黒糸威五枚胴具足』[福岡市博物館蔵 重要文化財]
黒田長政が関ヶ原合戦で着用した甲冑。合戦では、長政は西軍の主力石田三成の軍勢と対決し撃破した。

・『白檀塗蛇の目紋蒔絵仏胴具足 附 蛇の目紋長烏帽子形兜』[熊本・本妙寺蔵]
黒田如水とともに九州の西軍と戦った加藤清正の甲冑。清正のトレードマークである長烏帽子形兜が目を惹く。

・『金扇馬標』[久能山東照宮蔵]
関ヶ原合戦で勝利を手にし、天下人への道を歩んだ徳川家康。戦場に翻った家康の巨大な馬標。

・『刀 無銘 号 朝鮮兼光』[個人蔵]
関ヶ原合戦の終盤、壮絶な撤退戦「島津の退き口」を敢行した島津義弘。義弘が朝鮮出兵や関ヶ原合戦で用いた刀。

・『関ヶ原戦陣図屏風 左隻』[福岡市博物館蔵]
関ヶ原合戦の名場面を描いた合戦屏風。総勢二千五百余名(左隻・右隻合計)の武将が描かれる。

・『浅野幸長・黒田長政連署状』[島根県立古代出雲歴史博物館]
関ヶ原合戦を目前に控え、黒田長政と浅野幸長が小早川秀秋に寝返りを要請した密書。秀秋は合戦途中で東軍に寝返り、西軍の敗北を決定づけた。

・『黒田長政自筆書状』[吉川史料館 重要文化財]
戦場をくぐり抜けた密書。黒田長政は、徳川家康と毛利軍を率いる吉川広家との仲を取り持ち、広家を味方に付けた。


<開催期間>
2015年8月7日(金)〜10月4日(日)


その他企画展の詳細につきましては「福岡市博物館」様HPでご確認下さい。


◆福岡市博物館◆
住所:福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011
開館時間:9:30〜17:30まで (入館は17:00まで)
休館日:毎週月曜日
※月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館

【アクセス】
<車>
福岡都市高速「百道」ランプより3分
<電車・バス>
市営地下鉄空港線「西新」駅(1番出口)より徒歩約15分、西鉄バスで約15分
市営地下鉄空港線 「藤崎」駅より西鉄バスで約10分
ともに「福岡タワー南口」または「博物館北口」下車
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【戦国魂Webショップ本店】2016年度版「戦国カレンダー・手帳」販売開始いたしました

2016年のカレンダーと手帳がネットショップでも販売を開始いたしました!!
大人気商品のため、すでに戦国手帳では2カラーが今期の販売終了をしてしまっていますが・・・・^^;

年末が近づきますと品切れとなってしまいますので、在庫がございます今のうちに、ぜひご購入を!^^

■戦国手帳2016年度版 (税抜 1,200円)
http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/tecyou1016

■戦国武将クロノロジー(壁掛)カレンダー (税抜 1,500円)
http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/busyou2016

■日本の名城(卓上)カレンダー (税抜 800円)
http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/meijyou2016


さらに今なら!
戦国魂11周年記念として先着100名様に!! 11周年記念915トートバッグをプレゼント中です!
全商品対象3,000円以上お買い上げの方に 「915トートバッグ」をプレゼントさせていただきます。
薄手のトートバッグとなっておりますので、 バッグinバッグにもお使いいただけます!! (※無くなり次第終了いたします)
同柄の「915関ケ原合戦Tシャツ」も今月末まで!11周年記念価格にて販売中です!
この機会にぜひどうぞ!!^^
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11月30日まで!!「戦(いくさ)めしキャンペーン2015」開催中です!(中日本エクシス主催)

各地で戦国関連のイベントが増えるこの時期!!
車で遠征する方も多いはず!!

ということでNEXCO西日本様では中日本高速道路の46のサービスエリア・パーキングエリアで11月30日(月)まで「戦めしキャンペーン」を開催されています。名古屋近郊でご休憩の際にはぜひお近くのSA・PAに立ち寄ってみて下さい^^

陣営MAP・各SA・PAの商品詳細はNEXCO西日本様の特設ページでご確認下さい。

http://sapa.c-nexco.co.jp/special/ikusameshi2015/index


また、11月22日にはEXPASA多賀で 「名古屋おもてなし武将隊」さんの演武が開催されます。こちらもぜひお忘れなくご覧下さい!

日時:11月22日(日) 
観覧:無料
1回目11:00

2回目14:00 ※演武は30分程度です。

出演/名古屋おもてなし武将隊
会場/EXPASA多賀(名神高速道路 多賀SA下り線)滋賀県犬上郡多賀町

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今晩22:00より放送の『先人たちの底力 知恵泉』は「組織での生き残り方 外様大名・細川親子の情報活用術」(NHK様)

9月22日(火)NHKEテレ1で午後10:00より放送の『先人たちの底力 知恵泉』は、「組織での生き残り方 外様大名・細川親子の情報活用術」です。この細川親子の膨大な手紙のやり取りが残っているおかげで色々な武将の人間味が伝わっているといっても良いほど、読んで面白いのが細川家の書状の数々。。。。今晩もぜひお見逃しなくご覧下さい^^


【下記内容は番組HPより】
世間にムダな情報などない!取りつぶしの嵐吹き荒れる江戸初期、裏の人事からスキャンダルまで情報活用したくましく生き残った大名、細川忠興・忠利親子の役立つ生存戦略!
あなたは、生き延びることができるか?組織のトップ=幕府ににらまれれば即クビ!という過酷な江戸初期。九州の大名・細川忠興・忠利親子がみごと生き残った秘密は、父子間の3000通もの手紙!幕府の裏人事やライバルの接待情報、将軍家の極秘スキャンダルまであらゆる情報を交換し徹底分析。その情報活用法の重要ポイントとは?企業など組織での生き残りテクニックのプロ・高城幸司さんとともに、細川親子の生存戦略を探る。

▽九州の小倉を治めていた外様大名・細川忠興(父)と忠利(子)の親子。江戸幕府内外の膨大な情報を入手し、それを活用することで他家をリード。その結果、大国、熊本藩の藩主に指名されるという大躍進を遂げます。

▽1603年、江戸幕府が創業します。それまで外様大名は家康と天下を争ったライバル同士でしたが、いまや江戸幕府の傘下に入った人々。幕府の機嫌を損ねれば、いつでも藩主解任に追いやられる立場にありました。その厳しい環境の中で、細川親子が生き残り戦略に生かしたのが、情報でした。
親子は3000通もの手紙をやりとりし、幕府内の人事情報や他家の動向といった情報を共有。それを細川家を守るために活用していました。いったいどんな情報をどのように生かしていたのか?細川家の情報活用術が明らかに!

▽今回のゲストは人事コンサルタント会社を経営する高城幸司さん。これまで高城さんは、問題を抱える企業を相手に、様々な解決法を提案。その時に必要なのが、トップや社員から聞き出した膨大な情報でした。情報活用のプロが、細川親子の知恵に迫ります。



『先人たちの底力 知恵泉』
放送日:平成27年9月22日(火)
NHK Eテレ1午後10時00分〜午後10時45分

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