戦国魂ブログ

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【京町家本陣】11月17日開催。第44回戦国魂京町家講座は『2人の嶋左近〜筒井家の左近と石田家の左近〜』

第44回戦国魂京町家講座の内容は「2人の嶋左近 〜筒井家の左近と石田家の左近〜」に決定いたしました。

現在全国の書店で発売中のPHP研究所刊「歴史街道11月号」にMASA先生が寄稿しておりますが、筒井家で活躍した左近と石田三成の家老を務めた左近が別人ではないかというものです。 誌面では字数の制約で書けなかったことがいくつかあるため、講座ではそれも含めて左近の最大の謎に迫ってみたいと思います。

<記>
■日時:2012年11月17日(土) 17:00〜19:00
■題目:「2人の嶋左近 〜筒井家の左近と石田家の左近〜」
■場所:戦国魂京町家本陣(京都市中京区丸太町釜座通下る枡屋町164-1)
■アクセス:京都市営地下鉄・丸太町駅下車西へ徒歩約5分
     (丸太町通り府庁前交差点南約100m)
■募集人数:20名 【先着順】
■参加料:2500円(予定)・・・(軽食付き)

☆講師紹介☆
Masa
平群史蹟を守る会所属の戦国史研究家。
平群町まちおこしプロデューサー。
Webサイト「戦国浪漫」主宰。
歴史雑誌に資料提供やに原稿執筆・監修などを行なうほか、
歴史TV番組の制作協力なども多数参加。
著書に『平群谷の驍将 嶋左近』『筒井順慶の生涯(共著)』など。
最新の歴史街道11月号にも「嶋左近は二人いた?謎多き武将の真実」を寄稿。

皆様のご参加を心よりお待ちいたしております!
http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/kouza44

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特別展『徳川将軍家と島津家』11月4日まで(黎明館様)

第50回記念黎明館企画特別展『徳川将軍家と島津家』が11月4日(日)まで開催されております。

今回の特別展では徳川家康が関ケ原の戦いで着用した重要文化財「歯朶具足(久能山東照宮博物館蔵)」や金扇馬標、1611年、海難救助のお礼にスペイン国王から贈られた重要文化財の「洋時計」など約200点が展示されております。

【下記は「鹿児島県」様HPより】
開催にあたって 幕藩体制下の薩摩藩は,関ヶ原合戦で西軍に荷担したことから外様大名として位置付けられ,近世を通して幕府から厳しい支配統制を受けたと思われています。ところが,徳川将軍家に御台所として嫁した大名家は唯一島津家だけであり,それも2度(11代家斉,13代家定)にわたっています。このように徳川将軍家と島津家の婚姻,加えて御三卿の一橋家と島津家(重豪・斉彬)の婚姻があり,外様大名島津家への支配は複雑な構造となっています。

本展では,歴代の15代将軍の人物画像をはじめ,鎧甲冑・刀剣・書画・所用品・文書など極めて貴重で豪華な史資料群を一堂に集め展示紹介します。
研究史的視点では,薩摩藩に許可された朱印船貿易,琉球口貿易を概観します。さらに,島津家創設の家康廟や東照宮の造立,日光東照宮への寄進などにみる島津家による東照宮信仰を取り上げます。

【展示の構成】
第1章 徳川将軍家の名宝
徳川将軍家15代の肖像画,鎧甲冑・刀剣,書画・工芸を中心に中央権力者の権威や当時の最高の工芸品,歴史的な文書から将軍の性格や治世を紹介します。

第2章 幕府外交と島津家
家康が東アジア世界に展開した朱印船貿易の担い手の最大の大名は,関ヶ原合戦で敵対した勢力である島津家(薩摩藩)であったことは意外と知られていません。さらに,幕府の鎖国政策のなかで琉球口貿易は幕許を得て,藩財政の主柱となっていきました。貿易の輸出品・輸入品などを含め,薩摩藩領が東アジア世界に近接する積極的外交貿易の絶好の土地柄であったことを紹介します。

第3章 徳川家と島津家の婚姻
13代将軍家定の御台所となった島津斉彬養女篤姫,併せて皇女和宮を通して大奥の生活を紹介します。さらに,薩摩藩主のなかでも極めて重要な人物である島津重豪及び斉彬が徳川御三卿の一橋家との婚姻であったことに注目し,一橋家を紹介します。

第4章 東照宮と島津家
大名達も城下に東照宮を祀り,島津氏も2代藩主光久が小規模の家康廟を建立,宝永7年(1710)には東照宮が造立されました。日光東照宮への灯籠寄進など島津家の東照宮信仰を紹介します。


会期は11月4日までです!
ぜひご覧ください^^


◆黎明館◆
住所:鹿児島市城山町7番2号
電話:099-222-5100
営業時間:9:00〜18:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜(休日のときは翌日)、毎月25日(土日除く)、 年末12月31〜1月2日

【アクセス】
<車>
九州自動車道「鹿児島」ICより約15分
<電車・市電>
JR「鹿児島」駅より徒歩15分
JR「鹿児島中央」駅から市電・鹿児島駅前行き「市役所前」下車徒歩5分

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11月30日まで。『懐古・知新』


 2012年秋、下記の通り大村市立史料館特別展「懐古・知新」が、開催されます。今回の大きな見所は、(大村純忠の義弟の)後藤貴明公の木像など、初公開を含む大村ゆかりの里帰り資料の展示です。

大村市立史料館特別展「懐古・知新」、開催概要
・開催期間:2012年10月2日(火)〜11月30日(金)
・大村純忠の義弟 後藤貴明公木像 11月4日まで限定公開
・会場:大村市立史料館(大村市立図書館2階)
・時間:10時〜18時
・休館日:月曜日 祝日 10月9日、18日、 11月15日   
・入場:無料
・問い合わせ:大村市文化振興課: 0957-53-4111 (内線369)

<上野の補足と感想>
 2012年9月下旬現在で、まだ展示は準備中で見学できていませんので特別展開催が始まってから、この項目は感想含めて後日書く予定もありますので、あらかじめご了承願います。あと、下記に今回展示の大きな見所となっています後藤貴明公の木像と後藤貴明について補足します。

後藤貴明公の木像(右上側画像、中央部の木像を参照)
 この像は、佐賀県武雄市の指定重要文化財です。武雄市の文化財ページの文化財一覧と個別紹介ページには「木造後藤貴明公像(もくぞうごとうたかあきらこうぞう)」と書いてあり、武雄町大字永島の貴明寺に所蔵されています。また、先のリンク先ページには、この像について次の<>内のことも書いてあります。
 < (前略) 本像は、このような貴明の姿を伝える唯一の像で、像高65.8cm、寄木造りで玉眼、彩色が施されています。背筋を伸ばし、口を引き締めた謹厳な顔立ちで、懐を広くつくり、威儀を正した中に余裕のある姿をしています。頭部は赤楠、体部は楠でつくられ、内刳りされ、背中と体内に墨書銘がみられます。 銘文から本像の製作は、天正16年に仏師感定軒によって作られたことがわかり、彫刻史の上からも貴重です。 (後略) >

後藤貴明について
 後藤貴明(ごとうたかあきら)は、大村の歴史とりわけ中世史を語る場合、避けては通れない戦国武将です。天文3(1534)年に大村純前の庶子(庶出の子。妾の産んだ子=大辞泉より)として生まれながら、大村氏の跡継ぎになる予定の人でした。しかし、戦国大名間の力関係や圧迫などから、大村純忠(有馬晴純の子)を大村氏の跡継ぎにしたため、結果、貴明は、天文14年(1545年)に武雄の後藤家に養子に出されました。
 自分が養子に出された要因の大村純忠に反発し、後藤貴明は何回も大村領を攻めてきました。代表的な戦だけでも鳥越・伊理宇の合戦(とりごえ・いりゅうのかっせん)や三城七騎ごもり(三城城の籠城戦)などがありました。さらには、竜造寺との戦いなどもおこなった武将で天正11(1583)年に死去しました。
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12月24日まで。企画展『戦国大名 尼子氏の興亡』(島根県立古代出雲歴史博物館様)


先週の26日より島根県立古代出雲歴史博物館さまで企画展『戦国大名 尼子氏の興亡』が始まっております。尼子氏が出雲地方を統治していた当時、尼子氏は出雲大社にも深く関わっており、出雲大社には三重塔があったりと今とは違った様相をしていました。その戦国大名尼子氏の勃興から滅亡、そしてその後についての企画展。経久の武具、経久や晴久の肖像や古文書、尼子氏と関係が深かった神社・寺院の宝物、山中鹿介の兜や絶筆書状などが一堂に集まります。

会期中、関連講座も開催されますのでぜひご覧下さい。

[会期]
2012年10月26日(金)から12月24日(月)
[会場]
島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室

◆展示内容◆
【プロローグ】
尼子氏滅亡と出雲退去後も出雲の人々に強く刻印された在りし日の尼子氏への思いとはどのようなものであったか。

(一)経久以前--そのルーツと勃興の前提--
本来、尼子氏は出雲と同じ京極領国であった近江の出自であった。応仁文明の乱では東軍に与した京極氏の出雲守護代として経久の父尼子清貞が、出雲国内の反京極勢力と対戦し、危機を乗り越える。

(二)経久の登場と発展--その苦闘と躍進--
尼子経久の人物像と、出雲国内の平定や、中国地方はもとより畿内をも軍事的に窺う積極的かつ広範な活躍を概観する。
★経久の人物像
★国内平定と神社・寺院
★外征と内乱

(三)三大名と京・東アジア
大内・尼子・毛利氏ら西国大名は、京都・東アジアの文化・経済との結びつきや志向性はさまざまで、それらが権力の性格を特徴付け、大内・尼子・毛利ら三大名の領国発展や衰亡とも深く関わっていた。
★大内氏
★尼子氏
★毛利氏

(四)晴久・義久の時代--安定から衰退・滅亡へ--
安芸郡山の敗戦に続く大内義隆の出雲侵入を辛くも撃退したのちの尼子晴久の時代には、尼子氏の領国支配は安定期をむかえた。しかし、毛利元就が主導する毛利領国が次第に勃興し、これに駆逐された尼子領国は長期衰退を続け、尼子義久の時代についには滅亡してしまう。
★晴久の隆盛と苦難
★神社・寺院の保護
★衰亡へのシナリオ

(五)尼子再興戦--勝久と鹿介--
尼子義久が富田城を開城降伏してのち、山中鹿介が尼子勝久を擁して出雲に再進入したいわゆる尼子再興戦を中心に、播磨上月城の落城・滅亡までを紹介する。また鹿介の死後、鹿介が称揚されていった跡を追う。
★尼子氏の再興戦争
★描かれた「鹿之助」像

エピローグ--その後の尼子氏--
尼子義久は、富田城の開城・降伏後、毛利氏のもとで幽閉された。関ヶ原の戦いの後は、萩藩から1292石の禄をうけ子孫は本姓佐々木氏を名乗って存続したことを紹介する


◆企画展関連講座◆
[場所] 古代出雲歴史博物館 講義室
[時間] 13:00〜15:30
[定員] 100名(事前申し込み制)
 ※電話・FAX・WEBページの参加フォームにて受付します。
[料金] 無料

2012年11月17日(土)
尼子氏が反映した時代は、同時に日本と中国・朝鮮半島との交流が活発化した時代でもありました。そうした尼子氏をとりまく東西の交流についてお話ししていただきます。

・「15・16世紀山陰地域の流通経済と貿易」
 講師:本多博之氏(広島大学大学院教授)
・「富田城関連遺跡出土が語るもの-富田川河床遺跡・新宮谷遺跡の陶磁器を中心として-」
 講師:西尾克己氏(前島根県古代文化センター長)

第2回目講座のお申し込みはこちらから
https://www.izm.ed.jp/cms/event.php?mode=yoyakuadd&id=963

2012年12月8日(土)
尼子氏を語るうえで欠かせない存在ともいえる尼子経久と山中幸盛(鹿之助)。 地元ゆかりの先生方に、この二人を中心に語っていただきます。

・「尼子経久と出雲国内の諸勢力」
 講師:長谷川博史氏(島根大学教授)
・「尼子家再興戦争と山中鹿介」
 講師:藤岡大拙氏(荒神谷博物館館長)

第3回目講座のお申し込みはこちらから
https://www.izm.ed.jp/cms/event.php?mode=yoyakuadd&id=964


◆島根県立古代出雲歴史博物館◆
住所:島根県出雲市大社町杵築東99番地4
TEL:(0853)53-8600
開館時間:午前9時〜午後6時(11月からは午後5時)
※入館は、閉館時間の30分前まで
会期中の休館日:11月20日(火)、12月18日(火)
休館日:毎月第3火曜日(第3火曜日が祝日の場合は、翌日が休館日)

【アクセス】
<車>
 山陰道「出雲」ICより焼く15分
<電車>
出雲駅より一畑電車「出雲大社前駅」降車 徒歩7分
<バス>
出雲駅より一畑バス
1のりばより出雲大社・日御碕行「正門前」下車 徒歩3分
1のりばより出雲大社行(中央病院経由)「古代出雲歴史博物館前」
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明日より1週間!!11月4日まで『堺文化財特別公開×へうげもの〜安土桃山時代の堺、一挙公開』(堺市観光部観光課様)

秋季堺文化財特別公開×へうげもの〜安土桃山時代の堺、一挙公開〜

明日10月29日(月)から11月4日(日)まで、「秋季堺文化財特別公開×へうげもの〜安土桃山時代の堺、一挙公開〜」が、堺市で開催されます。今回の特別公開は歴史漫画『へうげもの』とコラボで安土桃山時代の文化財が紹介されます。千利休の原点とも言うべき島津義弘公も泊まったお寺や小西行長公ゆかりの神社などなど、特別公開は1週間となっておりますのでぜひご覧下さい!!

また京町家本陣でもパンフレットを配布中です。
お立ち寄りの際にはぜひどうぞ〜^^

◆『へうげもの』とは?◆
武将茶人・古田織部(1544〜1615)を主人公にした歴史漫画。織部は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕え、千利休に師事した茶人としても知られる。 青年漫画誌・モーニング(講談社)で隔週連載中。単行本既刊1〜15巻発売中(9月10日現在)。
※「へうげもの」とは、おどけた言動をする人、ひょうきん者、面白い美術品や工芸品などを指す。主人公、古田織部の代名詞的表現。

◆『へうげもの』と堺のつながり◆
『へうげもの』には、中世の自治都市であり、歴史・文化の発信地として世界に名を知らしめた堺のまちや、堺衆が活き活きと描かれています。なかでも圧倒的な存在感を示すのは、堺出身の茶人、千利休。
 同じく堺出身の茶人であり、利休の高弟である山上宗二への惜しみない愛や、自らの美意識を世に浸透させるまでのストイックなこだわりなど、多くのエピソードとともに描かれています。

【開催日時】
平成24年10月29日(月)〜11月4日(日)
時間:9:30〜16:30(16:00受付終了)
※妙國寺では11月2日(金)、3日(祝・土)は20:00まで夜間庭園ライトアップ。

※公開箇所により公開期間は異なります。
詳細につきましては「堺観光コンベンション協会」様HPでご覧ください。
http://www.sakai-tcb.or.jp/sakaibunkazai/


◆公開箇所◆
【有料公開】
南宗寺、妙國寺、大安寺、天慶院、海会寺、祥雲寺、月蔵寺、片桐棲龍堂
料金
※1か所400円、小中学生は200円
※共通拝観券900円(拝観券3枚つづりに加え、堺市博物館、堺市立町家歴史館「山口家住宅」・「清学院」入館券付)

【無料公開】
千利休屋敷跡、菅原神社、開口神社、顕本寺、浄得寺、本願寺堺別院、経王寺、萬福寺、鉄砲鍛冶屋敷

【町家公開】
堺市立町家歴史館「山口家住宅」・「清学院」、七まち町家会による町家公開

【特別企画】
・『へうげもの』講演会
・『へうげもの』原画展
・観光ボランティアガイドによるミニガイドツアー

【無料ループバス】
期間中の土・日曜日(11月3日(土・祝)、4日(日))には、「特別公開無料ループバス」を運行します。
  南海電鉄「堺東駅」西口、「堺駅」東口、南海・JR阪和線「三国ケ丘駅」西口周辺から乗車できます。
また「へうげもの」のラッピングバスも1台限定で運行中です。ぜひ探してみて下さい^^
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【イベント】明日28日(日)には記念講演会「堀尾吉晴の生涯」も!特別展『浜松城主 堀尾吉晴』11月25日(日)まで(浜松市博物館様)


現在開催中の特別展『浜松城主 堀尾吉晴』ですが、明日28日(日)14:00より記念講演会「堀尾吉晴の生涯」がプレスタワー17階 静岡新聞ホールで行われます。
こちら入場無料となっておりますので、ぜひご参加下さい^^

記念講演会『堀尾吉晴の生涯』
講師/佐々木倫朗 (大正大学準教授)
日時/10月28日(日) 午後2時〜4時
会場/プレスタワー17階 静岡新聞ホール(JR浜松駅北口)
     浜松市中区旭町11-1
費用/入場無料 当日会場へお越しください。

【下記は浜松市博物館様HPより】
 堀尾吉晴は、尾張国の出身で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という三人の天下人に仕えました。豊臣政権下では秀吉の重臣となり、秀吉の天下統一を助けました。
 吉晴は、小田原の北条攻めのあと、十二万石の知行で浜松城主となりました。浜松在城は、わずか十年でありましたが、吉晴が浜松に残したものは大きなものがありました。私たちが現在見ることの出来る浜松城の石垣は、吉晴が築き、天守台の上に巨大な天守を建てたと考えられています。
 堀尾氏は知行地内の二俣城や鳥羽山城も石垣を持つ城へ改修しました。浜松城や二俣城を家康の築いた戦国の城から近世城郭へ大きく変貌させ、豊臣政権の天下を世に知らしめました。その後吉晴は、関ヶ原の戦いで徳川家康の東軍側につきました。関ヶ原の戦いでは、息子忠氏の活躍もあり、二十四万石に加増され出雲・隠岐国の国持大名へ大出世しました。

今回の展示では、吉晴の浜松在城期を中心に、豊臣秀吉の下で頭角を現し、やがて、佐和山城主四万石、浜松城主十二万石と領地加増で出世を繰り返し、秀吉没後は家康に付き、関ヶ原の合戦後に出雲・隠岐国二十四万石の大大名となる生涯を信長・秀吉・家康との関係を交え現存する資料を中心に紹介していきます。

【開催概要】
開催期間:11月25日(日)まで
開催場所:浜松市博物館 特別展示室
開館時間:午前9時〜午後5時 ※初日は午前10時開館です。
休館日:10月22日、29日、11月5日、12日、19日

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10月27・28日開催。映画『おもいびな』上映会(安来市民会館様)

山中鹿介が主人公の映画『おもいびな』の上映が今日と明日の2日間「やすぎ映画フェスタ2012」(安来市民会館 大ホール)において上映されます。お近くの方はぜひどうぞ^^

[上映日時] ※上映時間 20分
  2012年10月27日(土) 10:00から
  2012年10月28日(日) 16:00から
   ※28日はトークショー後、上映します。
[会場]
  安来市民会館 大ホール
[お問合わせ先]
  しまね映画祭安来実行委員会事務局(市民会館内)   TEL: 0854-22-3308
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明日27日(土)開催。名古屋おもてなし武将隊」の織田信長と陣笠・亀吉も参加の『第3回織田信長ウォーキング』(名古屋観光コンベンションビューロー様)


今年で3回目となる「織田信長ウォーキング」。先週は小牧市で行われましたが、明日は名古屋市で開催されます^^

今回のウォーキングイベントは10月21日以前に清洲城でスタンプラリーに参加されますと、ゴール時に各コースのオリジナル缶バッチとともに清洲版の缶バッチも貰えます。その他スタンプ2つで「名古屋おもてなし武将隊」グッズにご応募もできますのでぜひどうぞ^^

参加費無料。当日どなたでも参加いただけます。
「名古屋おもてなし武将隊」の織田信長と陣笠・亀吉が出陣しますので、ふるってご参加下さい^^

平成24年10月27日(土)
青春コース(名古屋市)
東別院スタートし、信長公ゆかりの寺社をめぐりゴールの名古屋城正門までの約6km

■スタンプラリー■
平成24年10月2日(火)〜11月30日(金)の期間に上記いずれかのウォーキング完歩者及び清州城来館者で、応募ハガキに家紋スタンプを2つ以上集め、応募された方の中から、抽選で20名に「名古屋おもてなし武将隊」グッズをプレゼント。

ふるってご参加下さい^^
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28日(日)開催。「名護屋城跡並びに陣跡」保存整備事業 現地説明会(佐賀県立名護屋城博物館様)


今週末の28日(日)、名護屋城跡で現地説明会が開催されます。
さらに今回は、本丸御殿跡北部も初公開となりますので、この機会にぜひご参加下さい!!

〈初公開〉名護屋城跡本丸御殿北部

【下記は記者発表資料より】
特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」保存整備事業 現地説明会

現在、佐賀県が行っている名護屋城跡本丸等の発掘調査と本丸北側の石垣修理工事につきまして、現地をご案内する「保存整備事業現地説明会」を開催いたします。 ぜひ、ふるってご参加ください。

1 日時    
 平成24年10月28日(日曜日) 10時30分〜12時(受付は10時から)
2 集合場所
 名護屋城博物館入口
3 見どころ
 (1)名護屋城跡発掘調査

本丸御殿北部  瓦堆積状況

・本丸御殿跡でみつかった石組み側溝・玉石敷き・瓦の堆積状況についてご紹介します。※初公開箇所です。
・船手口
    名護屋城跡二ノ丸へと続く「船手口」について調査を開始しています。

 (2)名護屋城跡保存修理
・本丸御殿整備工事
    平成23年度に本丸御殿の一部を整備しています。
・本丸北裾石垣修理工事
    積み直された帯曲輪の石垣を見ることができます。

 (3)名護屋城跡の石採り場を歩く
    名護屋城跡弾正丸の西側下にある”石採り場”を特別にご案内します。
4 参加費  100円(資料代)
5 その他
小雨決行ですが、説明コースを変更する場合があります。雨がひどい場合には、名護屋城博物館図書閲覧室にて近年の発掘調査成果についてご説明します。
現地コースは滑りやすい所もありますので、服装は軽装、帽子、運動靴でご参加ください。必ず飲料水を各自ご用意ください。

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本日の『歴史秘話ヒストリア』は「熊本城を救った妻の大脱走〜加藤清正のスーパー築城術〜」(NHK様)

本日22:00からの『歴史秘話ヒストリア』は「熊本城を救った妻の大脱走〜加藤清正のスーパー築城術〜」です。

【内容は番組HPより】
今から400年前に築かれた名城・熊本城。戦国武将で『城づくり名人』加藤清正の最高傑作です。現在、人気観光スポットとしてにぎわう熊本城の素顔は、恐るべき“鉄壁の要塞”。さらに熊本城大リフォーム計画に殿様グルメ、お城を目指した清正の妻の大脱走劇などなど熊本城秘話をご紹介。
どうぞお楽しみに!

『歴史秘話ヒストリア』
放送日:平成24年10月24日(水)22:00〜22:43 NHK総合
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