戦国魂ブログ

新感覚戦国時代プロジェクト「戦国魂」の公式ブログです。
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高台院の除夜の鐘

ねね様が建てた高台寺で、これから除夜の鐘の整理券が配られますが、皆様は紅白が終わってから初詣でしょうか!?全国的に寒いのでお出かけの際は十分にお気をつけ下さい^^

今年の高台寺の鐘は、今月18日に約400年ぶりに新たに新調された梵鐘なので、今年の除夜の鐘は始めての年越しとなります。1606年(慶長11年)に建立されたはねね様が開創しておりますが、鐘は木下家定が寄進したとされております(ねね様の兄)。昨年、この鐘の内部にひびが見つかり、老朽化していた事もありこの度の新調となりました。400年間変わらなかった鐘の音が変わってしまうのは、ちょっと寂しい話題でもありますが。。。。
新しい鐘は1分30秒と鐘の余韻が3倍長いとの事で、今年の除夜の鐘は例年よりも30分早く打ち始められます^^

400年間、毎朝突かれていた古い梵鐘も、ひとまずお疲れ様ですね^^
高台寺さんでは参拝者約2,000人に甘酒も振る舞われますので、秀吉公とねね様のお寺で初詣で、ぜひどうぞ^^

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元旦0:00より特別展示。2日まで開催。(福井県越前町織田文化歴史館様)

福井県越前町織田文化歴史館様では、元日0:00より同町が発祥の地である「幸若舞」に関する資料や柴田勝家像・お市像の展示を含めた特別開館が行なわれます。1月1日は0:00より15:30までの開館。2日は10:00より15:30まで。(入館は15:00まで)

今回の特別開館では、同町とゆかりの深い福井市出身の彫刻家、故雨田光平氏の作品、同町発祥で織田信長ら武将が愛好した幸若舞に関する資料を特別展示し、町の歴史を発信する目的で行なわれるそうです。
雨田氏作の柴田勝家像やお市像を展示する。勝家像は、福井市の柴田神社にある像の試作品と考えられており、ポーズや服装の異なる3点。 (入館料は100円)

お近くの方はぜひどうぞ^^

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本日12:30より放送『揺るぎなき先人 茶聖 千利休』(テレビ大坂様)

本日の昼間12:30〜13:55分の時間帯でテレビ大坂(関東ではテレビ東京系列)6局ネットで『揺るぎなき先人 茶聖 千利休』が放送されます。

【番組内容】
日本の伝統文化である茶道の礎を築いた千利休。
侘び茶を大成させ、茶聖と呼ばれた千利休。
大阪・堺の商人の家に生まれた利休が何故、織田信長、豊臣秀吉という2人の天下人に仕え、重用されるに至ったのか?
利休の生涯を紐解いていくとそこには、 魚問屋の社長、フィクサー、空間プロデューサー、アートディレクター、料理研究家・・・未だ知られざる様々な顔が・・・
今、400年の時を経て、現代にも大きな影響を与える「千利休」の謎に迫る!

各分野のトップクリエーターが利休の精神に迫る特別番組です。
ぜひご覧下さい!!^^


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久能山東照宮 国宝に^^

文化審議会が10月15日付けで答申していた東照宮最古の権現造りとして有名な久能山東照宮の本殿、石の間、拝殿からなる複合社殿が12月24日、国宝として正式に文部科学省の官報で告示されました。

久能山東照宮は家康が駿府で没した翌年の1617年、「亡骸は久能山に」という遺命を元に、秀忠はただちに家康公を祀る神社を駿河湾に面した断崖絶壁の久能山の山頂付近に造営することを命じ、大工棟梁の中井正清によって1年7ヶ月という短期間のうちに社殿が建てられております。中井正清は江戸幕府直営の大工集団を率いた名匠・中井大和守。中井正清が棟梁として手がけた建築物は、名古屋城(国指定特別史跡)・仁和寺(重要文化財)・二条城(国宝、世界文化遺産)など多数。久能山東照宮は晩年の作。
権現造りの様式は久能山東照宮の造営によって確立。全国に600近くある東照宮最古の権現造りですが、東照宮の国宝としては日光東照宮に続く2件目となります。
そして今回、静岡県内の建造物の国宝指定としては初めて。国宝の指定自体も県内では49年ぶりとなるそうです。また同時に答申されていた神饌所(しんせんじょ)も重要文化財に指定されております。

御祭神に家康公。相殿に信長公と秀吉公がまつられております。
おなじみの印籠型お守りなどもございますので、お正月の参拝にぜひどうぞ^^

◆久能山東照宮◆
住所:静岡県静岡市駿河区根古屋390(社務所)
電話:054-237-2438
参拝可能時間:9:00〜16:00(10月〜3月末までの時間帯)

【アクセス】
<車>
徒歩で登拝の場合
東名静岡・清水ICより「久能山下」まで約40分+1159段の石段で約20分
ロープウェイで登拝の場合
東名静岡・清水ICより「日本平」まで約30分、日本平パークウェイ(入口は静岡側と清水側からの2ヶ所あります)を通り日本平山頂へ。「日本平駅」よりロープウェイ。

<電車+バス+ロープウェイ>
JR静岡駅しずてつジャストライン「日本平」行きで約50分、「日本平駅」よりロープウェイ。
(※静岡駅より「久能山下」までの直通バスもありますが日に2本です+1159段の石段で約20分。)

詳細につきましては久能山東照宮様HPをご覧下さい。
http://www.toshogu.or.jp/charm/index.html





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「都城島津邸」オリジナルフレーム切手 1,000シート限定で販売中!(郵便局九州支社様)

都城島津邸様の追加情報となりますが、「都城島津邸」ゆかりの品々を題材としたオリジナルフレーム切手が、都城周辺の郵便局にて地域限定で1,200円にて販売中です。限定数は1,000シート。


地域限定シートの為、通信販売や地域外での販売はしていないそうですが、簡易郵便局を除く えびの市・小林市・都城市・西諸県郡・北諸県郡内の全郵便局(44局)で好評発売中です。
都城島津邸へお立ち寄りの際には、ぜひお土産にお近くの郵便局も覗いてみて下さい^^

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都城島津邸様のお正月と『都城島津の至宝』特別展『都城に島津あり』(都城島津伝承館様)

いよいよ今年2010年も残すところ今日と明日のみとなりましたが皆様の今年一年は如何でしたでしょうか!?今年の年末年始はTVも戦国関連の番組が毎日のようにあるので、戦国好きにはたまりませんね^^

戦国魂ブログは新聞などの記事・プレスリリース・博物館情報・ご提供いただきました情報などを元に、気になるものをピックアップして1日数回の更新に留めているので、現状お伝えしきれていない情報の方がかなり多いのですがお楽しみいただけておりますでしょうか!?
ふと思い出した時や手が空いたときに更新することもあるので、突然1ヶ月前の情報とかも流しますが悪しからずデス(笑)ともあれ、ブログにつきましては年末年始関係なく、とりあえず更新される事と思いますので、師走の忙しい時期ですが、どうぞお付き合い下さい^^

そして本日の話題は「お正月」
今年3月にオープンしました都城島津邸(都城島津伝承館)様におきまして、戦後ほどなくして途絶えていた都城島津家に伝わる伝統の門松が今年ついに再現され、1月7日まで飾られております。

(写真は29日付けの「西日本新聞」様朝刊より)
「都城島津家」は薩摩藩主であった宗家・島津氏の分家にあたり、北郷氏を名乗っておりますが「七人島津」と呼ばれた島津七家の一つです。「七人島津」の話は室町時代にさかのぼりますが、島津家四代当主・島津忠宗の七人の男子の内、長男・貞久が「島津」姓を継ぎ、他の六人の子がそれぞれ「和泉」「佐多」「新納」「樺山」「北郷」「石坂」を名乗り、六家を興したのが始まりとなります。
その六男・資忠が名乗った「北郷」氏は、二代・義久の代に北郷の地より都島(現在の都城)へと移り代々、都之城を居城として都城の地を治めております。北郷家10代・時久の代に、秀吉の太閤検地により北郷家は都城より祁答院宮之城へ領地を移され、都城には豊臣親派の伊集院忠棟が入っておりますが、(伊集院氏も元を辿れば、島津家二代・忠時の八人男子で七男・忠経からなる島津一族ですが・・・・ややこしくなるので今回は省きます)今回の門松は、その都城島津家28代当主・島津久厚氏の指導のもと、都城島津邸の御門と冠木門に伝統の門松が再現されております。

都城島津家伝統の門松は、むしろで巻いた土台にシラスを盛り、マツ・ユズリハ・センリョウで装飾。薪が立て掛けられ、左右に設置した門松から伸びる1.8mの細い竹の上部にしめ縄を渡し、中央にダイダイを吊るすそうです。
門松というと斜めに切った3本の太竹が中心にあるのが一般的ですが、細長い竹がニョキッと伸びる門松も珍しいですね^^
都城島津邸様の年内の営業は終了しておりますが、お正月は4日(火)を除いた1日〜3日と6日・7日は入れますので、ぜひお立ち寄り下さい。(※1月6日・7日は都城島津伝承館は休館)


◆企画展『都城島津の至宝』1月5日まで◆

開催期間は残すところ1月1・2・3・5日の4日間のみとなりますが、都城島津家に伝わる史料群を一挙公開。都城と都城島津家の歴史について探る『都城島津の至宝』も行なわれておりますので、門松を見るのとあわせてどうぞ^^
ついでに画像にもありますが、都城島津家の家紋は『丸に十文字』
島津宗家の家紋と差をつける為に「丸」と「十文字」が離れているのが特徴ですが、宝永2年(1705年)11月に宗家にあたる薩摩藩より「家紋の十文字と丸のすき間が少ないので、すき間がわかるように」とのお達しが出ているそうなので、これ以前の戦国期の家紋は遠目から見れば殆ど一緒だったのかも知れませんね^^

◆特別展『都城に島津あり』1月8日より◆

『都城に島津あり』〜都城島津家、激動の戦国、江戸を生き抜く〜関ヶ原合戦に見る都城島津家の成り立ち と題された特別展示展が1月8日より2月13日まで行なわれます。
初公開となる資料も多く、都城島津伝承館様の初となる特別展です。

展示物の詳細につきましては都城島津邸様HPをご覧下さい。
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shimazu/index.html

期間中には展示解説講座や歴史講座も開かれます。
≪展示解説講座≫
1月22日(土)14:00〜15:30
 『関ヶ原合戦と北郷氏』
2月5日(土)14:00〜15:30
 『「北郷」から「都城島津」へ』

≪歴史講座≫
1月15日(土)14:00〜16:00
1月29日(土)14:00〜16:00
 『都城島津邸と都城』(講師:山下真一)

2月12日(土)9:30〜16:00
2月26日(土)9:30〜16:00
 『島津史跡めぐり』(講師:島津邸職員)

※歴史講座について※
・各回25名先着順
 (定員になり次第、受付終了)
・参加費:1,000円
・申し込み:0986-23-2116


◆都城島津邸◆
住所:都城市早鈴町18街区5号
電話:0986-23-2116
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合。翌火曜日が休館)
     年末年始(12月29日〜31日と1月4日以外は開館)

◆都城島津伝承館◆
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合。翌火曜日が休館)
     年末年始(12月29日〜31日と1月4・6・7日が休館)


【アクセス】
<車>
宮崎自動車道「都城IC」から都城方面へ約25分
<電車>
JR日豊本線「西都城駅」下車徒歩約15分
JR吉都線「都城駅」よりタクシーで約10分
<バス>
「早鈴公民館入り口」バス停より徒歩約1分


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『久留米・有馬発見伝〜久留米藩250年の幕開け〜』 (有馬記念館様)

先月の11月28日リニューアルオープン致しました有馬記念館様のリニューアル記念展『久留米・有馬発見伝〜久留米藩250年の幕開け〜』が来年の2月21日まで行なわれております。
内容は「有馬氏と久留米城」「大名家を生きる」「姫様のものがたり」「近代の有馬家」「城下町と人々のくらし」の5つのテーマに添って久留米と有馬家の歩みを紹介。豊臣秀吉朱印状や、有馬家15代当主で直木賞作家の有馬頼義の生原稿も初公開されております。また、有馬家の殿様を紹介するコーナーでは、久留米藩祖・有馬則頼と初代藩主有馬豊氏にスポットをあてた展示がされております。 
 

◆有馬記念博物館◆
会期:平成22年11月28日(日)〜平成23年2月21日(月)

住所:福岡県久留米市篠山町444
TEL:0942-39-8485
開館時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:毎週火曜日(国民の祝日と重なる場合はその翌日)
     年末年始(12月28日〜1月4日)

【アクセス】
<電車・バス>
JR鹿児島本線「久留米駅」下車、徒歩約10分
西鉄大牟田線「久留米駅」下車、西鉄バスの系統番号(6・8・24・52)「大学病院」で下車、徒歩約5分

詳細につきましては有馬記念館様公式サイトをご覧下さい。
http://www.arimakinenkan.or.jp/

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本日テレビ東京系放送『超歴史ロマン 戦国&幕末ミステリー 完全決着SP』

本日29日(水)18:30〜21:54の時間帯で、テレビ東京系列(一部地域を除く)で放送され、文献・物証・口伝・再現VTR、さらにはバーチャル検証も交えて徹底解明する番組『超歴史ロマン 戦国&幕末ミステリー 完全決着SP』
ナビゲーターは高橋克典さんとテレビ朝日アナウンサー森本智子さん。

その他の出演者は下記の通り
お江役・・・はいだしょうこ
坂本龍馬役・・・金子昇
細川ガラシャ役・・・上原さくら
織田信長役・・・和泉元彌
お知保・・・大西結花
田沼意次・・・木之元亮

お時間がある方はぜひどうぞ^^

2代将軍・徳川秀忠の正室・お江の2大ミステリー!
織田信長の妹・お市の娘として生まれ、その後 父・浅井長政や母、兄、秀吉に殺されるという悲惨な前半生を生きたお江。秀吉に囲われた後は、政治の道具として3度の婚姻を強いられたが、最終的には将軍の母、天皇の祖母となる、波乱万丈の人生を送った。11歳で佐治一成と結婚し、2人の女児を授かるも秀吉の命で離縁。18歳で豊臣秀勝と再婚し、貞子を産むが秀勝は死去してしまう。そして23歳で徳川家康の三男・秀忠と再々婚し、千姫を皮切りに8人、合計11人もの子供を出産したことでも知られるお江には、恐るべき陰謀があったことが判明!今回は≪秀吉暗殺疑惑≫と≪徳川幕府乗っ取り≫という2大ミステリーを徹底解明する。肖像画に隠された謎と、尼将軍こと北条政子との知られざる接点...。波乱万丈の人生を送ったお江に隠されたミステリーに、今宵完全決着!

偽りの師弟関係!坂本龍馬は勝海舟に殺されていた!?
2010年、もっとも話題になった幕末のヒーロー・坂本龍馬。日本の夜明けを夢見て奔走し、遂には幕府から朝廷に政権を返上した大政奉還を実現させた。しかし、隠れ家にしていた京都・近江屋の2階で何者かに襲撃され、33年という短い生涯に幕を閉じた龍馬。その暗殺には、薩摩藩説、土佐藩説、京都見廻組説、新撰組説など様々な説がある中で、今回、龍馬が殺された真の理由が明らかになったのだ!大政奉還後にいったいなぜ暗殺されなければならなかったのだろうか?その背後には、激しい憎悪の炎を燃やす黒幕の姿が...。驚くべきことに、黒幕と龍馬はかつて深い絆で結ばれていたというのだが...!?幕末最大のミステリーに、今宵完全決着!そして今回、暗殺現場をバーチャルで再現し、高橋克典が衝撃の龍馬最期の瞬間を体感する!

戦国史上最大のミステリー 「本能寺の変」消えた信長の遺体、その真相に迫る!
戦国時代、もっとも恐れられた武将・織田信長。本能寺の変で自害したとされる信長だが、その遺体は、明智光秀も、そして豊臣秀吉でさえも探し出すことができなかった...。実は近年の発掘調査でそれ程激しくは燃えていなかったという事が分かった本能寺。さらに、本能寺の変と同時に姿をくらました人間の正体とその意図は!?戦国最大のミステリーに、今宵完全決着!

大奥 2人の将軍暗殺ミステリー、5代将軍綱吉の自殺を装った殺害・10代将軍家治の毒殺
華やかな表向きの顔とは違い、裏では女の嫉妬と欲望が渦巻き、数多くの事件が起きた“大奥”。
将軍のために創られた大奥で、なんと将軍が命を奪われた可能性が出てきたのだ!不可解な死を遂げたのは、生類憐れみの令で知られる犬公方こと5代将軍・綱吉と、突然の死を遂げた10代将軍・家治の二人。
綱吉と正室・信子との間に発覚した無理心中疑惑…。そして、家治暗殺の疑いを老中・田沼意次に被せた側室・お知保による驚愕の復讐劇!?禁断の園・大奥で起こった二人の将軍の不可解な死に、今宵完全決着!

細川ガラシャ謎の死 関ヶ原の戦いの真相
細川ガラシャこと明智玉は、明智光秀の3女として生まれ、15歳の時に織田信長の薦めで細川忠興の正室となった。世継ぎ・忠孝も生まれ幸せな日々を送っていた玉だったが、父・光秀が信長に反旗を翻し、死に追いやった本能寺の変が勃発。逆賊の娘となった玉は秀吉を恐れる夫の命で2年間、丹後に幽閉された。その後、家に戻った玉を待っていたのは、側室を迎えていた夫の姿だった…。悩んだ玉は一夫一婦制のキリスト教に惹かれるようになり、洗礼を受け改名、細川ガラシャとなったのだ。石田三成の人質となる事を避ける為、自ら死を選んだ壮絶な人生を元にしたオペラは、かのマリー・アントワネットの心も揺さぶったという。しかしそんな究極の美談とは裏腹に恐るべき陰謀が隠されていた!?キリスト教を信じ続け、悲しき殉教者となってしまったガラシャ…。悲劇の真相に、今宵完全決着!

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【戦国湯呑 第一陣】" 大名湯呑"販売開始です!!

昨日お知らせいたしました【戦国湯呑 第一陣】 湯呑が本日より販売開始致しました!

http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/yunomi-daimyou

名将の名が刻まれた湯呑みでお茶を一服。
一見寿司屋で出される湯呑のようなフォルム。
地方に多大な影響を残した大名の名前が入った湯呑。
しっかりとした湯呑に武将名+家紋がずらり並んでいます。
文字部分はシートプリントではなく、ザラリとした加工を
施しており、程よい重みが心地よい湯呑です。

戦国魂『上洛茶』を入れると尚良し!
今年の冬は是非、『大名湯呑』でご一服下さい!

価格:税込1,590円
サイズ:直径65mm×高さ90mm
※専用紙箱入り

ご注文はコチラより!!
http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/yunomi-daimyou
京町家本陣でも明日より販売開始です^^
ぜひご利用下さい。

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今年も小倉城に三段重ねの大鏡餅が登場です^^

お正月に向けて各地のお城などでも着々と門松等が設置されておりますが、今日は今年で23回目を迎える小倉城で恒例の大鏡餅のお話です。

・・・・・と、その前に小倉城の説明から^^
関門海峡に接している北九州市に位置する小倉城は、もちろん戦国時代も陸・海ともに交通の要衝。関ケ原の合戦後の1602年細川忠興が本格的な小倉城の築城を始める以前から、毛利氏に仕えた高橋鑑種や毛利勝信なども居城としてこの地に城を築いております。その後、細川氏が熊本へ転封となると三代将軍・徳川家光から九州の諸大名監視という特命を受けて小笠原忠真が小倉藩15万石の初代藩主として1632年に入国。以後、大政奉還まで小笠原氏がこの地を治めております。
そして今年で23回目を迎える小倉城の大鏡餅は1959年から続く恒例行事。この大鏡餅は小笠原氏を象徴した鏡餅として有名です^^

小倉城に飾られる鏡餅は二段でなく三段重ね!
鏡餅の各段の大きさは、
上段60cm
中段80cm
下段100cm
重さは約370kgと、大鏡餅というだけあってかなりデカイです(笑)

(写真は今年の大鏡餅「西日本新聞」様記事より)

この独特の鏡餅三段重ねは、小笠原氏の家紋『三階菱』紋にちなんで三段重ねとされております。

(画像は小笠原氏の家紋『三階菱』)

そしてこの約370kgもあるお餅も「小倉藩15万石」にちなんでおり、1石5斗(約225キロ)の餅米が使用されております。驚きなのが餅つきも機械頼みではなく、今月の19日に地元の方々が約100人でつきあげたという手作りのお餅を使用。・・・・・・・地元の方々の愛を感じますね。(゜ーÅ)ホロリ
そうして出来上がったお餅が、25日に小倉城天守閣にて飾り付けがされております。展示は来年の1月8日まで。その後、お餅は約2,000人分おしるこにして10日に無料でふるまわれるそうです。

戦国時代だけでなく西南戦争や太平洋戦争でも重要な拠点となった「小倉城」。行ったことのない方はぜひ機会をみて行ってみてはいかがでしょう!?


◆小倉城◆
住所:北九州市小倉北区
TEL:093−561−1210
開館時間:9:00〜17:00(11月〜3月)
   入館は16:30まで
定休日:年中無休

【アクセス】
<車>
北九州都市高速・大手町ランプより約5分
<電車>
JR小倉駅より徒歩 約15分
JR西小倉駅より徒歩 約10分

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