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1月2日(水)・3日(木)放送!正月時代劇「家康、江戸を建てる」(NHK様)

NHKの正月時代劇で直木賞作家の門井慶喜氏が原作の話題作「家康、江戸を建てる」がいよいよ明日・明後日に放送されます!!^^

 

1590年頃からスタートするこの物語では「神田上水」を開設したと伝わる菓子司・大久保藤五郎と、百姓・内田六次郎の両説のうち、どちらかの説をとるのではなく、なんと二人とも登場します!そして後編では小判という経済を中心に、時代は関ケ原の戦いへと・・・。詳細は下記の通りです。


NHK正月時代劇「家康、江戸を建てる

前編「水を制す」
【放送予定】2019年1月2日(水)[総合]後9:00〜10:13

  ※[BS4K]2019年1月1日(火・祝)よる7時から8時13分

 

【出演】佐々木蔵之介、生瀬勝久、優香、千葉雄大、高嶋政伸、松重 豊、市村正親 ほか
【演出】西谷真一

 前編「水を制す」

徳川家康(市村正親)は、低湿で水浸しの大地(今の東京)に、人が住めるようにするには、どうすれば良いか?と考えた。海水が流れ込んでくる関東の低地では井戸から水を得難く、人が生きるための清水の確保が急務であった。いわゆる上水の整備を命じられたのは、家臣・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)。若き日、戦場で傷を負い、馬にもまたがれぬ身となり、家康のための菓子作りを長年してきた大久保は、現在の井の頭池から江戸の町に上水を通すという一世一代の大仕事に取り組む。が、右腕となるのは、武蔵野農民の人望厚いだけの名主・内田六次郎(生瀬勝久)と、変人テクノクラート・春日清兵衛(千葉雄大)。二人の扱いに手を焼く藤五郎に比べ、利根川の流れを変えるという大工事に挑む伊奈忠次(松重豊)は着実に成果を上げていく。長引く工事に幕府の金庫番・大久保長安(高嶋政伸)が猛烈に圧力をかけてくる中、藤五郎は神田上水完成のため、伊奈の協力を求める

 

 

後編「金貨の町」
【放送予定】2019年1月3日(木)[総合]後9:00〜10:13

  ※[BS4K]2019年1月2日(水)よる7時から8時13分

【出演】柄本 佑、広瀬アリス、林 遣都、伊原六花、高嶋政伸、高橋和也、吉田鋼太郎、市村正親 ほか
【演出】一色隆司

 

後編「金貨の町」

家康(市村正親)が目指したのは、全国共通貨幣「小判」を一手に製造する首都・江戸の建設である。この頃、日本の経済の中心は、豊臣家の拠点・大坂であった。大坂に物が集まり人も集まり、発展を遂げる。江戸を大坂以上の経済都市にする。そのためには日本全国に流通し、安心して利用される日本初の流通貨幣を「江戸」で、製造しなくてはならない。家康が抜擢したのは、褒賞の品としての大判の金貨作りを牛耳ってきた京の名家後藤家の一職人に過ぎない橋本庄三郎(柄本佑)であった。随一の腕を誇りながら、「後藤家の人間」でないため、名を出して仕事をする事ができなかった庄三郎にとって、江戸に行き家康の下で「天下万民に流通する日本初の小判」を作れることは千載一遇のチャンスであった。しかし、京の後藤家当主・徳乗(吉田鋼太郎)は娘・早紀(広瀬アリス)との縁組をちらつかせたり、さらには秀吉の力をも使い、小判製造の邪魔をする。庄三郎はひたすら均一で上質な小判作りにまい進する。そして、関が原の戦い。家康に背中を押され、庄三郎の打った手は?

 

正月時代劇「家康、江戸を建てる」ぜひお忘れなくご覧ください!!^^

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