11月3日(土)・4日(日)開催。「(24次)浜松城発掘調査現地説明会」(浜松市文化財課様)
浜松城跡の天守曲輪発掘調査で南東隅にあった櫓の基礎が見つかったことにより現地説明会が11月3日・4日に開催されます。
今回見つかった櫓跡は徳川家康の関東移封後にあたる堀尾吉晴の時代に築かれたものの、江戸時代初期の浜松城絵図などには残っていない櫓のため早い時期に埋められたとみられる櫓跡となります。
お近くの方は今週末はぜひ浜松城の現地説明会にご参加し、詳細を確認してみて下さい^^
【下記内容は「浜松市」様HPより】
浜松市文化財課では、浜松市元城町にある浜松城跡の天守曲輪で、発掘調査を開始しました。今回の調査では、天守曲輪南東側4箇所、南西側3箇所の調査溝を予定しています。発掘調査は安全柵越しに見学もできます。
浜松城発掘調査現地説明会
日時 2018年11月3日(土曜日)・4日(日曜日)
(1)午前10時40分〜午後12時10分
(2)午後1時30分〜午後3時
※全4回
集合 浜松城本丸「若き日の家康公像」前
内容 新発見の調査成果について調査担当者が解説
備考 当日はイベント開催のため、浜松城公園の駐車場はご使用になれません。荒天時は中止します。
アクセス 浜松駅から遠州鉄道バス 1番・13番発のすべてのバス「市役所南」下車
問合せ 浜松市文化財課 電話053-457-246
発掘調査期間
平成30年8月1日〜11月上旬(予定)
内容 平日は安全柵越しに、発掘調査の進展が常時ご覧いただけます
※8月18日(土曜日)、9月2日(日曜日)、10月7日(日曜日)は、休日ですが発掘調査の様子をご覧になれます。
問合せ 文化財課 電話053-457-2466