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11月18日(日)まで。企画展『武将のたしなみ〜利休・三斎・織部とつながる松井家の茶の湯〜』(小倉城庭園様)

北九州市立小倉城庭園様で11月18日(日)まで松井家と茶の湯にスポットをあてた企画展『武将のたしなみ〜利休・三斎・織部とつながる松井家の茶の湯〜』が開催中です。

 

また小倉城は展示リニューアルとエレベータ設置工事のため平成31年3月31日(予定)までの間、休館となっておりますが、「続100名城スタンプ」は小倉城庭園様に設置しておりますので、こちらもぜひ集めてみて下さい^^

【下記内容は「北九州市立小倉城庭園」様HPより】

戦国時代の末期、松井康之は細川幽斎(藤孝)・三斎(忠興)に従って頭角を現し、歴代は世襲の家老として細川家を支えました。また、三斎が小倉藩を治めていた頃、城内は家老屋敷の整備も進み、松井家は現在の小倉城庭園の場所に居を構えたのです。その後、三斎は肥後熊本へ移封して八代城に隠居しますが、正保2年(1645)の逝去により、翌年康之の嗣子・興長が八代城を預ります。これより松井家の治世は約220年に渡り続いたのです。

細川三斎は侘び茶の大成者である千利休に学び、大名茶人として名を馳せました。康之もまた利休に学び、利休の高弟である古田織部とも昵懇の間柄でした。当時の茶の湯は文化的、精神的な側面を持ちながら、武将たちの政治的な交流の場でもあったため、武家にとっての茶の湯は当然の教養だったのです。

本展では、武将茶人として茶の湯を嗜み、その精神を守り続けてきた松井家の茶器や史料を紹介し、利休直伝の茶風をたどります。

会期
平成30年9月16日(日)〜11月18日(日)※会期中無休
主催
北九州市立小倉城庭園
協力
財団法人松井文庫、八代市立博物館未来の森ミュージアム
会場
北九州市立小倉城庭園 企画展示室
 

武将のたしなみ 主な展示品
「細川三斎(忠興)茶会道具附」細川忠興筆、寛永4年(1627)カ
「赤楽茶碗 木守写」楽長入(七代)作、江戸中期
「渡唐天神図」狩野探幽筆、慶長18年(1613)
「南蛮耳付水指」ベトナム、17世紀
※所蔵作品はすべて松井文庫所蔵

 

 

◆北九州市立小倉城庭園◆
住所:北九州市小倉北区城内1-2
電話:093-582-2747

開館時間:
9月、10月 9〜18時
11月 9〜17時
※いずれも入場は閉館の30分前まで

 

【アクセス】

<電車>
JR「小倉」駅から徒歩約15分
JR「西小倉」駅から徒歩約10分

<車>

(福岡・山口方面より)北九州都市高速 大手町ランプから車で約2分
(戸畑・若松方面より)北九州都市高速 勝山ランプから車で約2分

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