本日22時より放送の『にっぽん!歴史鑑定』は「家康と信康〜父と子の争い」(BS-TBS様)
本日BS-TBSで放送の『にっぽん!歴史鑑定』は「家康と信康〜父と子の争い」です。
家康と信康の関係で番組というのもなかなか珍しいですので、ご覧になれます方はぜひお忘れなく!!^^
【下記内容は番組HPより】
戦国の世を終焉へと導き泰平の世を齎した神君・徳川家康。
彼の跡を継いだ二代将軍、徳川秀忠が家康の三男であることは、あまり知られていない事実であろう。
厳しい戦国の世を永らえ天下統一に王手をかけた家康は、日ノ本の覇権を賭けた関ヶ原、秀忠の戦に遅刻するという大失態に、こう漏らしたという。
「信康が生きていれば、こんな苦労はせずに済んだものを」。
松平信康。
覇王・織田信長の「信」、偉大なる父の「康」の字を与えられた、家康の長男である。
武勇に優れ、将来を嘱望されていたはずの彼はしかし、「徳川」の名を背負うことなく、自らこの世を去ったのだった。
母・築山殿の背信の露呈と、彼自身の瑕疵を故として。
信長が息女・五徳が告げた築山殿と武田の内通、その累がなぜ信康にまで及んだのか。
信康の切腹は、本当に信長の命令だったのか。
家康がひた隠しにした、徳川家の分裂。
乱世が生んだ親子の対立と、彼らが見た徳川の未来とは。
徳川家康、苦渋の決断に迫る。
ナビゲーター:田辺誠一
#165「家康と信康〜父と子の争い」
放送日:2018年7月9日(月)22:00〜22:54(BS-TBS)