9月23日(土・祝)開催。「姫路城城下町跡(備前門)現地説明会」(兵庫県姫路市埋蔵文化財センター様)
明日9月22日(土・祝)13:30より姫路城の西の玄関口「備前門」の石垣跡が初めて見つかったことによる現地説明会が開催されます。石積みには打込みハギの技法が用いられ、江戸初期に造られたとみられているそうですが、気になる方はぜひ現地説明会に参加してみて下さい><
【下記内容は「兵庫県姫路市埋蔵文化財センター」様HPより】
姫路城城下町跡(備前門)の現地説明会のご案内
姫路市埋蔵文化財センターでは、発掘調査において姫路城外曲輪の南西に位置する備前門の石垣を発見しました。
備前門は、西国街道の城内への西の玄関口であり、参勤交代の大名行列も通過する場所でした。そのため、姫路城の城門の中でも特に厳重に守りを固める構造だったようです
みつかったのは備前門枡形南面の堀に面する石垣の一部です。
幅2mの範囲で、2段・6石分の石垣と裏込石を確認しました。石垣には、最大のもので幅約80cm、高さ70cm、奥行き80cmと大きな割石が使われていました。
日 時
2017年9月23日(土・祝) 13:30〜(1時間程度)
※少雨決行
場 所
姫路市魚町71番地 地図はコチラ(PDF:174KB)
※魚町通りの西端 発掘調査現場
〈経路案内〉
・JR姫路駅より北西に徒歩15分
・神姫バス姫路駅北口乗場より1、31〜37番
系統に乗車(1区間)、十二所神社前下車 北へ徒歩5分
※現地に駐車場はありません。
公共交通機関をご利用下さい。
参加方法
当日、現地へお越し下さい。事前申込はいりません。
※調査現場内ですので、歩きやすい靴でご参加下さい。